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新会長の挨拶

    本会は昭和50年の設立以来、国土の保全と公共の福祉増進に寄与することを目的として、関係諸官庁並びに会員各位のご理解とご支援を頂きながら、トンネルの建設及び維持管理に関する調査や研究を行い、地下利用技術の向上に努めて参りました。また、平成25年4月には一般社団法人に移行し、積極的に活動を進めております。
    この40余年間のトンネル技術の進歩はめざましく、山岳トンネル工法の標準が矢板工法からNATMに変わり、都市シールド工法が開放型から密閉型へと移行するなどの技術変革を致しました。またこの期間、高度経済成長に伴うビッグプロジェクトの建設が進む一方、オイルショックやバブル経済の崩壊等の経済変調時には、他の産業に違わず建設業界も厳しい環境下におかれることもございました。こうした時代の流れの中で、施工効率化や経済性、安全性、環境の向上を目指して各種トンネル技術が開発され、日本を支える鉄道、道路、電力、通信、上下水道等のインフラストラクチャーの整備に大きく貢献してきました。
    本会は、産官学会員のメリットを生かしながら、これらの各種トンネル技術の進歩に寄与して参りました。今後とも本会に対する期待に応えられるよう、産官学からなる本会のメリットを生かしながらより一層積極的に活動して参ります。さらに、我が国のトンネル技術者の資質向上・技術の伝承、ITA加盟国としての国際的な技術交流等を推進し、安心できる「トンネルと地下空間」の建設と維持管理技術の発展に貢献できるよう尽力する所存です。
    関係各位の益々のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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平成29年6月6日
一般社団法人日本トンネル技術協会
 会  長   谷 口  博 昭
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