JTA表彰の令和6年度受賞者の決定

JTA表彰の令和6年度受賞者(功績賞、功労賞)が決定しましたのでお知らせします。

 

 一般社団法人日本トンネル技術協会(会長 菊川 滋)では、令和3年度に「表彰制度」を設け、トンネル技術の発展に特に顕著な功績があったと認められる会員等に「功績賞」を、また本会の発展に特別の功労のあった会員等に「功労賞」を授与しています。
 今般、令和6年度の受賞者(功績賞3名、功労賞2名)を決定しました。

 受賞者は、令和6年6月6日(木)に開催する本会定時総会(会場:主婦会館プラザエフ)において表彰することとし、表彰状と副賞を授与します。

功績賞】3名

    受賞者                業  績
 西村 和夫 技術基準等の整備を通じて、日本のトンネル事業全般(建設から保全まで)の合理化、適正化に最新の知見で貢献した功績
 亀岡 美友 長年にわたり山岳トンネルの設計・施工技術検討などの各種委員会に幹事長、委員として参画し、トンネル技術の発展に貢献した功績
 中川 浩二 「臨床トンネル工学」を提唱し、山岳トンネルの合理的な建設に関する総合的な技術発展に寄与した功績

功労賞】2名

       受賞者                業  績
 宮本 雅文 トンネル技術の発展・伝承に貢献し、日本トンネル技術協会役員を長年務めた功労

 トンネル技術者のための「地相」判読技術普及活動    グループ

JTA会員に向けたトンネル工事における地形・地質技術の重要性の理解と普及に向けた活動に関する功労

 

業績等の詳細
 JTA表彰 令和6年度受賞者の決定(詳細)