山岳工法小委員会

活動は、山岳工法の技術に関することである。

2015年10月15日更新

●調査研究
平成24年度から新規テーマとして「繊維補強吹付けコンクリートの技術動向調査」「鋼製支保工の支保機能・形状等の検討(ラチスガーターを含む)」の二つのテーマを掲げ検討を実施しています。具体的な検討は、小委員会内に支保WGを設置し調査研究を実施しています。

目次:1.活動テーマ2.目的3.目標行程>4.活動状況5.委員会の構成参考:支保に関するこれまでの成果物

●情報交換
支保WGでは、毎回委員会の終了前に、委員相互の情報交換の場として技術的に興味のある事柄について、委員からの話題提供と質疑応答を実施していますが、21年度からはその枠を次のように広げます。
団体会員加入会社から話題提供の申し出があり、委員会で内容を検討し支保WGにふさわしい話題であると判断される場合には、委員会終了前の情報交換の時間を当該会員に提供し情報交換の場とすることといたします。
Bullet.gif話題提供申込み方法
⇒資格:一般社団法人日本トンネル技術協会の団体会員
⇒話題提供申込み方法:技術的に興味のある事柄を対象とします。希望者は話題提供したい内容を下記に電子メールで事務局に連絡願います。なお、委員会で採否を決め、日時を連絡させて頂きます。概ね話題提供の時間は、話題提供15分、質疑応答15分、計30分程度としています。
アドレス jtatec-wadai@japan-tunnel.org TEL:03-3524-1755、FAX03-5148-3655(担当:鈴木,田中)

【調 査 研 究】
1.活動テーマ:(1)「繊維補強吹付けコンクリートの技術動向調査」
(2)「鋼製支保工の支保機能・形状等の検討(ラチスガーターも含む)」
2.目的:
(1)繊維補強吹付けコンクリートは国内および海外で実績があり、広く知られている技術である。
ただし、最近の10年程度の動きは国内と海外で異なり、国内では普及がどちらかというと進まず、技術開発の進展もあまり見られないのに対し、海外では様々な取り組みが進み、学会などでの論文報告も多い。
本調査研究では繊維吹付けコンクリートに焦点を当て、海外各国の仕様や指針を調べるとともに、様々な会議で報告されている論文を調査・整理し、その技術動向と普及の程度を把握したい。
また、国内の技術動向および普及の推移を把握し、課題と今後を考察することを目的とします。
(2)吹付けコンクリートやロックボルトと並び、重要な支保部材の一つである鋼製支保工は、他に比べると調査研究テーマとして過去にあまり取り上げられていない。そこで、鋼製支保工および関連技術に関する調査研究を行うことで、それぞれの機能や効果、問題点等を明確にし、効果的な活用に役立てることを目的とします。
3.目標行程:平成24年8月~平成27年8月
4.活動 状況:
2つのテーマに対し2つのサブワーキングで下記流れで鋭意検討を進めている。
(1)繊維補強吹付けコンクリート
1.各国の仕様および指針の調査
2.海外での技術開発の推移(文献、研究成果)
3.国内の仕様・指針および技術開発の推移(文献、研究成果)
4.課題と今後の展開
(2)鋼製支保工
1.鋼製支保工の機能を改めて整理
2.鋼製支保工の種類の整理
3.鋼製支保工の設計手法と課題について整理
4.鋼製支保工の施工上の留意点の整理
5.鋼製支保工の応用

5.委員会の構成<平成27年10月現在>

(技)山岳工法小委員会
区 分 氏 名 所 属
1 委員長 丸山  修 (独)鉄道・運輸機構
2 委 員 砂金 伸治 >(国研)土木研究所
3 委 員 海瀬  忍 (株)高速道路総合技術研究所
4 委 員 齋藤  貴 東日本旅客鉄道(株)
5 委 員 森岡 宏之 東京電力(株)
6 委 員 野城 一栄 (公財)鉄道総合技術研究所
7 委 員 鈴木 雅行 (株)安藤・間
8 委 員 中間 祥二 (株)大林組
9 委 員 安井 啓祐 (株)奥村組
10 委 員 高岸 哲哉 鹿島建設(株)
11 委 員 手塚  仁 (株)熊谷組
12 委 員 藤川  保 佐藤工業(株)
13 委 員 石井 三郎 清水建設(株)
14 委 員 吉富 幸雄 大成建設(株)
15 委 員 築地  功 飛島建設(株)
16 委 員 岡井 崇彦 西松建設(株)
17 委 員 浅田 浩章 (株)フジタ
18 委 員 森田  篤 前田建設工業(株)
19 委 員 高橋  浩 三井住友建設(株)
(技・山)支保ワーキング
区 分 氏 名 所 属
1 主  査 丸山  修 (独)鉄道・運輸機構
2 委  員 森本  智 (国研)土木研究所
3 委  員 北村  元 (株)高速道路総合技術研究所
4 委  員 渡辺  尚基 東京電力(株)
5 委  員 稲葉 秀雄 (株)安藤・間
6 委  員 伊藤  哲 (株)大林組
7 委  員 浅野  剛 (株)奥村組
8 委  員 横尾  敦 鹿島建設(株)
9 委  員 塩川 裕之 (株)熊谷組
10 委  員 富澤 直樹 (株)鴻池組
11 委  員 土田 淳也 五洋建設(株)
12 委  員 藤川  保 佐藤工業(株)
13 委  員 石井 三郎 清水建設(株)
14 委  員 中塚 静夫 大成建設(株)
15 委  員 須藤 敦史 岩田地崎建設(株)
16 委  員 柳  博文 鉄建建設(株)
17 委  員 満尾  淳 東急建設(株)
18 委  員 松尾 正喜 戸田建設(株)
19 委  員 熊谷 幸樹 飛島建設(株)
20 委  員 岡井 崇彦 西松建設(株)
21 委  員 小林 雅樹 日本国土開発(株)
22 委  員 野間 達也 (株)フジタ
23 委  員 森田  篤 前田建設工業(株)
24 委  員 鷹觜 智司 三井住友建設(株)
25 委  員 國村 省吾 応用地質(株)
26 委  員 石田 積 電気化学工業(株)

参考 支保に関するこれまでの成果物
平成23~24年度(2011~2012年度)
☆「トンネル支保工の現場における問題点・課題(設計と施工の乖離)」についてのアンケート調査を実施、設計と現場の乖離や対処方法について取りまとめた。
☆「アンケート結果に基づくトンネル支保工に関する定説と実際の乖離(1) (2)」【会誌報告掲載 平成25年(2013年)Vol.44 No.6 ~7】
2013年6月号定説と実際の乖離.pdf 2013年7月号定説と実際の乖離.pdf
☆「海外におけるトンネル支保工の事例調査」【会誌報告掲載 平成25年(2013年)Vol.44 No. 5】
文献調査をもとに海外の支保について検討し取りまとめた。
平成20~22年度(2008~2010年度)
☆山岳トンネルのインバート(1)~(3)【会誌連載講座掲載平成23年(2011年)Vol.22 No.3 ~5】
☆「山岳トンネルのインバートに関する講習会」の企画実施(平成23年(2011年)6月15日)
☆インバート設置に関する検討報告書【閲覧資料 平成21年(2009年)6月】
平成19年度(2007年度)
山岳トンネルの大規模変状事例調査【閲覧資料2008.3】
平成17年度(2005年度)
☆現場技術者のための吹付けコンクリート・ロックボルト【図書番号200501】目次.pdf)
平成15年度(2003年度)
☆地山応答の制御-1960年代までの発展の軌跡-K.Kovariスイス連邦チューリッヒ技術協会、(抄訳)【会誌掲載2003年Vol.34 No.6 P55-64】
平成14年度(2002年度)
☆現場技術者のための吹付けコンクリート・ロックボルトQ&A【図書番号200208】
☆SUS9国際会議論文集(英語)【図書番号200207】
平成12年度~14年度(2000年度~2002年度)
吹付けコンクリート・ロックボルトに関するQ&A(1)~(23)
【会誌掲載2000年Vol.31 No.8~2002年Vol.33 No.6】
平成9年度(1997年度)
☆ノルウェーにおける吹付けコンクリートに関するQ&A【会誌掲載1998年Vol.29 No.1 P71-75】
平成2年度~平成7年度(1990~1995年度)
☆トンネルの吹付けコンクリート【図書番号96002】
平成3年度(1991年度)
☆第3回国際吹付けコンクリート技術会議抄訳【会誌掲載1992年Vol.23 No.2 P49-55】
☆吹付けコンクリートに関するフォーラム-日本と欧州の現状-【図書番号91002】
☆吹付けコンクリートに関するフォーラム報告【会誌掲載1991年Vol.22 No.12 P47-52】

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