安全環境小委員会

活動の範囲は、トンネル及び地下空間工事における安全対策と環境保全に関することである。

目次
活動概要
安全環境小委員会の構成
シールドトンネルのトラブル事例
自然由来の重金属を含むトンネルずり処理対策事例

【1.活動概要】
平成24年度から25年度に亘り安全対策の観点からゼロ災害を目指した「シールドトンネルのトラブル事例」と環境保全の観点から生活環境保全と事業の円滑化への有益な資料を収集することを目指した「自然由来の重金属を含むトンネルずり処理対策事例」を実施中である。

【2. 安全環境小委員会の構成】平成25年7月現在

区 分 氏 名 所 属
1 委員長 豊澤 康男 (独)労働安全衛生総合研究所
2 委 員 柴山 智和 国土交通省
3 委 員 石村 利明 (独)土木研究所
4 委 員 釜石 英雄 厚生労働省労働基準局
5 委 員 津金 昭一 (独)鉄道・運輸機構
6 委 員 北村  元 ㈱高速道路総合技術研究所
7 委 員 安藤  太 東京地下鉄㈱
8 委 員 角川 順洋 東京電力㈱パワーグリッドカンパニー
9 委 員 岡野 法之 (公・財)鉄道総合技術研究所
10 委 員 土屋 良直 ㈱熊谷組
11 委 員 小泉 直人 佐藤工業㈱
12 委 員 森  吉友 清水建設㈱
13 委 員 桧皮 政輝 大成建設㈱
14 委 員 佐溝 時彦 大日本土木㈱
15 委 員 塩畑 泰典 鉄建建設㈱
16 委 員 加藤  彰 戸田建設㈱
17 委 員 廣田  修 ㈱フジタ
18 委 員 安光 立也 前田建設工業㈱

【3.シールドトンネルのトラブル事例】
(1)目的
シールド工事トラブル事例を収集、整理、広報することにより、災害防止の一助となることを目的とする。

(2) シールド工事トラブル事例調査ワーキングの構成平成25年7月現在
主 査:石村利明/(独)土木研究所
副主査:釜石英雄/厚生労働省労働基準局
委 員:津金昭一/(独)鉄道・運輸機構、吉川直孝/(独)労働安全衛生総合研究所、安藤 太/東京地下鉄㈱、鈴木千亜希/㈱熊谷組、森 吉友/清水建設㈱、桧皮政輝/大成建設㈱、安光立也/前田建設工業㈱

(3)平成24年度報告
平成24年度、本会団体会員を対象としてアンケート調査方式でシールドトンネル工事におけるトラブル事例調査を実施した。その結果、59件の事例が集まった。
トラブル事例とは:ヒヤリハット事例、災害に至る恐れがあったと思い出されるトラブル事例、実際に災害が発生した事例など

(4)平成25年度計画
前年度収集した「シールドトンネル工事におけるトラブル事例」を整理し、会員に広報する予定である。
シールドトンネル工事関係者に広く理解して頂くために、不明箇所や補完して頂きたい内容を整理し、改めて確認させて頂いた。今後、トラブル事例をカテゴリー別に整理するとともにトラブル事例の傾向等を整理し報告書として取りまとめる予定である。

(5)目標行程
成果は、2013(平成25年)9月末を目標に作業中である。

【4.自然由来の重金属を含むトンネルずり処理対策事例】
(1)目的
自然由来の重金属を含むトンネルのずり処理対策事例の文献等を収集・整理し、生活環境保全と今後の工事の円滑化に寄与する技術資料を整理することを目的とする。

(2)自然由来重金属文献調査ワーキングの構成平成25年7月現在
主 査:津金 昭一 (独)鉄道・運輸機構
委 員:北村  元/㈱高速道路総合技術研究所、角川 順洋/東京電力㈱パワーグリッドカンパニー、岡野 法之/(公・財)鉄道総合技術研究所、小泉 直人/佐藤工業㈱、佐溝 時彦/大日本土木㈱、長崎昭一郎/鉄建建設㈱、加藤  彰/戸田建設㈱、廣田  修/㈱フジタ

(3)平成24年度報告
平成24年度、本会団体会員を対象としてアンケート調査方式で文献収集を実施した。また、並行的にWEBサイト等を利用しデータの収集に努めた。その結果、収集した文献は、マニュアル8関係、調査研究関係12件、工事報告関係39件、合計59件であった。
調査依頼内容は、以下のとおりである。
<対象>山岳工法およびシールド工法によるトンネル工事
<期間>2001年(平成13年)~2012年(平成24年)
<内容>自然由来の重金属の環境汚染としては、トンネル掘削ずりに含まれる重金属とトンネル掘削ずりに含まれる重金属の溶出がある。これらの処理対策の事例について、外部に発表した論文や調査研究および自然由来の重金属を含むトンネルずり処理を主としたマニュアルのご提供お願いする。

(4)平成25年度計画
利用者が類似事例を検索しやすいように、マニュアルと調査研究関係文献にはどんなものがあり、どのような内容なのか判るように、また、工事報告の文献では、どのような重金属で、その処理する判断基準、その処理を実施したか等を一覧表でわかるよう整理することとし、内容を確認中である。

(5)目標行程
成果は、2013(平成25年)9月末を目標に、会員向けのフルバージョン(研究成報告書)と広報用の概要バージョン(成果品の紹介)としてまとめるため収集した文献を検討中である。

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